信用なんか信用してはいけない。
え？信用はやっぱり大切でしょう。
やっぱりバカなんですか？

そう言いたくなる気持ちはわかります。

でも騙される人って、騙す人を信用しているわけです。
詐欺師が「信用が大切」というのはそりゃそうだ。

でも騙される人は「信用が大切」ではないですよね？
だって自分が信用した人に騙されるわけですから。

オレオレ詐欺は好調だそうで、それだけ多くの人に信用されたという証拠でしょう。

何が言いたいかというと。。。

「信用」ってのは、されることよりもすること。
何を信用できるか？と言う方が大事なんですね。

騙されなかった人は、ウソを信用しなかった人。
騙された人は、ウソを信用した人。

何を信用できる自分なのか？
そーゆーことですね。

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